【2026年6月】新書の新刊まとめ(全38冊)

2026年6月に各レーベルから刊行された新書の新刊をまとめました(主要10レーベル・計38冊)。発売日の早いレーベルから順に掲載しています。気になる一冊を見つける手がかりにどうぞ。

目次

今月の注目・話題の5冊

伊藤亜紗『身体の美学入門』(中公新書)は、読書記録サービスの登録数が6月刊の新書で最多となった一冊。大型書店の週間新書ランキングでも上位に入り、書店員から一般読者まで幅広い感想が寄せられています。

重永 瞬『新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く』(講談社現代新書)は、ジュンク堂書店池袋本店の週間新書ランキングで1位。地図と統計で「地域」の固定観念を解きほぐす内容に、研究者からの書評ポストも相次いでいます。

白石 忠志『法律の読み方がわかる本』(ちくま新書)は、発売直後に重版が決まった実用的な入門書。著者がX上で正誤・補足情報を丁寧に発信し続けており、法学系読者の信頼を集めています。

矢部 健太郎『豊臣政権と秀吉兄弟』(平凡社新書)は、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で注目される豊臣秀長を、豊臣政権研究の専門家が描いた一冊。歴史ファンによる紹介ポストが数百件のいいねを集め、大学生協ではサイン本が即完売するほどの人気です。

山口 尚『哲学の始め方』(ハヤカワ新書)は、懐疑論と格闘しながら「哲学すること」そのものに取り組む入門書。帯には哲学者・千葉雅也氏の推薦が寄せられ、8月には『懐疑論』の古田徹也氏とのトークイベントも予定されています。

NHK出版新書毎月10日ごろ発売

今月は6月10日発売・1冊

堀田 隆一『英語史で解く英文法の謎』

ちくま新書毎月10日ごろ発売

今月は6月10日発売・5冊

岩崎 正洋・松尾 秀哉『世界政治3』

白石 忠志『法律の読み方がわかる本』

小林 和樹『兵庫県知事問題 失敗の本質』

松村 一志『科学否定論はなぜ人をひきつけるのか』

北川 敬三『フォークランド戦争』

ハヤカワ新書中旬発売・刊行のない月あり

今月は6月17日発売・3冊

片岡 龍峰『怖い宇宙』

藤井 修平『神を生み出す脳』

山口 尚『哲学の始め方』

光文社新書毎月中旬発売

今月は6月17日発売・4冊

橋爪太作『人類学のつくり方』

立花幸司『宇宙開発の哲学』

勝丸円覚『警視庁公安部外事課』

高坂勝『人口減少ええじゃないか論』

平凡社新書毎月17日ごろ発売

今月は6月17日発売・2冊

矢部 健太郎『豊臣政権と秀吉兄弟』

山岡 淳一郎『マンション 狙われる修繕積立金』

星海社新書毎月中旬発売

今月は6月17日発売・4冊

伊藤 嘉盛『会話資本主義 AIが「ことば」をぼくたちの財産にする』

西岡 壱誠『カスハラ化する保護者たち』

渡邊 大門『信長包囲網の真相 天下人を震え上がらせた武将たち』

丸岡 しょうへい(リットル)『同人誌即売会の創り方』

集英社新書毎月17日ごろ発売

今月は6月17日発売・4冊

大竹 聡『酒好きの記』

久我 尚子『選ばない消費 AI時代の暮らしと価値観』

堤 未果『堤未果の『すばらしい新世界』 スマホで赤ちゃんを注文する日』

福田 直子『略奪美術品の行方 ナチスの略奪からウクライナ侵攻まで』

講談社現代新書毎月20日前後発売

今月は6月18日発売・4冊

重永 瞬『新しい日本地理 地図・統計・移動から読み解く』

山口 誠『観光を忘れた日本』

武澤 秀一『宗教建築を体感する 祈る心をかたちにすると』

首藤 若菜『なぜ賃金は上がらないのか 日本経済30年の陥穽』

中公新書毎月22日ごろ発売

今月は6月22日発売・6冊

堀本武功『物語 インドの歴史』

服部龍二『安倍晋三』

依田高典『ノーベル賞で語る 現代経済学』

苅谷剛彦『不平等と教育』

伊藤亜紗『身体の美学入門』

阿部謹也『刑吏の社会史 改版』

岩波新書毎月23日ごろ発売

今月は6月23日発売・5冊

三牧 聖子『「アメリカの戦争」と世界危機』

川平 朝清・ジョン・カビラ『沖縄を語りつぐ ある家族の歴史』

吉水 千鶴子『チベット仏教』

渡邊 英理『中上健次 路地のビジョン』

山口 厚『刑法入門 新版』


※発売日・書名・著者は楽天ブックス・openBDの刊行情報(執筆時点)に基づきます。発売日は変更される場合があります。価格・内容の詳細は各リンク先でご確認ください。

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